4、見つけた未来の鍵・・・
2001年6月1日 小3になって担任の先生が変わった。S先生。最初会った時、不思議だった。デジャヴを感じたからだ。この先生とは初めて会った感じがしないって。
それから親の勧めで幼馴染っぽくなったT君と剣道を習うことになる。親の目的は病気がちな私を健康にさせる為と声を大きく出せるようにする為。
毎週日曜日、いつもと同じように起きて、いつもと同じ道を胴衣を着て、出かけていった。
そんな私の様子を見ていたS先生が、ある時、私に言った。
『愛ちゃんは、将来、何になりたいの?』
将来・・・そんなものまで前の私には見えていなかった。でも、確実になりたいものは決まっていた。
「先生、私・・・保母さんになりたいの。」
『保母さん? 愛ちゃんらしいわねぇ。頑張ってネ。』
そんな会話を、よくしてくれた。
ある時、気付いた。S先生は、私の叔母に似ているのだって。だから不信感とか沸かなかったんだなって思う。
そんなこんなで4年生になった頃・・・その叔母が私を連れて、ある場所にいった。何も知らされてない私は呆然。
着いた場所は「琴教室」だった。
先生らしい人が一人いて、お弟子さんらしい人がお琴を弾いてる。初めて間近で見るお琴。
『初めまして。』
「は・・・初めまして。」
そう先生が私に言った。
『ちょっと、こっちに来てみなさい。』
「え??」
『大丈夫よ。』
すると、何故かお琴の爪を合わせられた。そしてお琴の弾き方を習う。
『初見なのに、これだけ出来るのはすごいわよ。ねぇ、お琴習ってみない?』
そう、これが私の音楽に携わるキッカケとなった事件だった。
それからお琴は中学2年生まで習い続ける。何度も挫折を経験しながら・・・。
そしてお琴の練習が厳しくなって剣道は、辞めざるをえなくなった。
それから・・・ココで激白。
小4の時に友達のSちゃんがA君を好きだった。私はSちゃんに協力していた身だったんだけど、いつしか私がA君を好きだって噂が立っちゃって・・・すごい恥ずかしい思いをした。Sちゃんに付き合ってバレンタインとか・・・色々・・・。
でも結局A君は、私でもなく、Sちゃんでもない女のコが好きだったらしい。お陰で私は色んな人にA君とのことをからかわれた。
人の恋路は邪魔しないようにしよう・・・。
そして、小5.忘れもしない、私の悪夢の2年間。それは、また今度。
それから親の勧めで幼馴染っぽくなったT君と剣道を習うことになる。親の目的は病気がちな私を健康にさせる為と声を大きく出せるようにする為。
毎週日曜日、いつもと同じように起きて、いつもと同じ道を胴衣を着て、出かけていった。
そんな私の様子を見ていたS先生が、ある時、私に言った。
『愛ちゃんは、将来、何になりたいの?』
将来・・・そんなものまで前の私には見えていなかった。でも、確実になりたいものは決まっていた。
「先生、私・・・保母さんになりたいの。」
『保母さん? 愛ちゃんらしいわねぇ。頑張ってネ。』
そんな会話を、よくしてくれた。
ある時、気付いた。S先生は、私の叔母に似ているのだって。だから不信感とか沸かなかったんだなって思う。
そんなこんなで4年生になった頃・・・その叔母が私を連れて、ある場所にいった。何も知らされてない私は呆然。
着いた場所は「琴教室」だった。
先生らしい人が一人いて、お弟子さんらしい人がお琴を弾いてる。初めて間近で見るお琴。
『初めまして。』
「は・・・初めまして。」
そう先生が私に言った。
『ちょっと、こっちに来てみなさい。』
「え??」
『大丈夫よ。』
すると、何故かお琴の爪を合わせられた。そしてお琴の弾き方を習う。
『初見なのに、これだけ出来るのはすごいわよ。ねぇ、お琴習ってみない?』
そう、これが私の音楽に携わるキッカケとなった事件だった。
それからお琴は中学2年生まで習い続ける。何度も挫折を経験しながら・・・。
そしてお琴の練習が厳しくなって剣道は、辞めざるをえなくなった。
それから・・・ココで激白。
小4の時に友達のSちゃんがA君を好きだった。私はSちゃんに協力していた身だったんだけど、いつしか私がA君を好きだって噂が立っちゃって・・・すごい恥ずかしい思いをした。Sちゃんに付き合ってバレンタインとか・・・色々・・・。
でも結局A君は、私でもなく、Sちゃんでもない女のコが好きだったらしい。お陰で私は色んな人にA君とのことをからかわれた。
人の恋路は邪魔しないようにしよう・・・。
そして、小5.忘れもしない、私の悪夢の2年間。それは、また今度。
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