17、その先にあるもの・・・
2001年10月27日 私は、自分をRESETした。新しい自分になるために・・・ちょうど、この頃、親に逆らって髪の毛を染めた。金髪は無理だったけど茶髪にした。
そんな時に起きたのは親友KNちゃんからの相談。
『私のマンションに住んでる同い年の男の子がね、彼女作りたいって言ってるの。少しだけでいいから・・・相談にのってあげて。』
と。まぁ・・・自分も相談にのって欲しいからという、なんとも不順な動機で、その人・イッシーくんに会いに行くことになる。そこで、もう一つの出会いが待ちうけていた。
そこで会ったのは、渦中のイッシーくんと、友人のヒサシくんだった。一応、イッシーくんと話したんだけどね・・・なんかリアリティに欠けてる人だったのだ。どうしても彼女を作りたいってね。でも、私は何答えたかというと、自信持ってみたら?と。案外そっけなかったかもしれない。でも、まぁ・・・(^^;)
だけども、そこで会ったヒサシくんとは、この時からお互いの音楽に共感を持ってて、ま、今度、セッションでも出来たらいいねと言っていた。
それから、少ししてKNちゃんから報告を受けた。ヒサシくんと付き合うことになったって。私は、心から祝福をした。大好きな友達の、大好きな人・・・KAちゃんと私もガンバロウって気持ちになったのだ。
そして、私にも、また一つ出会いが舞い降りる。
Sちゃんのメル友さんと、少し話をしたのだ。まだ、懲りずにSちゃんは好きな人にアタックできずに・・・なのに、10人くらいキープとか言って、メル友を作っていた。
その中の一人・・・ハルさん。私は、ハルさんとメール交換をすることになった。22歳の職探し中の人。結構面白い人っていうメールでの印象。でも、
「今度、電話で話したいな。」
と、来た時は、戸惑ったけど、何を思ったのか私は
「いいよ。」
と返事を返した。
そして、ある日。ハルさんから電話が掛かってきた。そして話した。何を話したかっていうと、薄ら覚えなのだけど・・・ただ、私がフリーターになるっていうことも、音楽が好きだってことも、すべてを受け止めてくれたのだ。
そして、「元気か? 今、何してるの?」や、「愛ちゃんって、どういうコ?」など・・・質問責めの日々が続き、たまに電話で話したりして交友関係を深めた。
卒業間近の時に気付いた。
私はハルさんが好きだって。
なんでだろう・・・痛みや、悲しみ。そして悲しみも受け止めてくれたのだ。好きだって・・・気付いた。
そして、卒業式を迎え・・・泣きじゃくってしまったけど、無事に高校3年間を終わらせた。私は、一人になる気がしてた。
卒業式が終わった時・・・携帯を見ると
「愛ちゃん、卒業おめでとう!これからは大変になるだろうけど、頑張ってね! ハル」
嬉しかった。でも、なんだか寂しい気持ちもした。そう、まだ会ったわけでもないのに恋してる自分。情けなかった。これが・・・恋? ホントに?
会いたいよ・・・すごく。すごく会いたい。
そう思っても、その先に何があるのかも見当もつかなかった。
そんな時に起きたのは親友KNちゃんからの相談。
『私のマンションに住んでる同い年の男の子がね、彼女作りたいって言ってるの。少しだけでいいから・・・相談にのってあげて。』
と。まぁ・・・自分も相談にのって欲しいからという、なんとも不順な動機で、その人・イッシーくんに会いに行くことになる。そこで、もう一つの出会いが待ちうけていた。
そこで会ったのは、渦中のイッシーくんと、友人のヒサシくんだった。一応、イッシーくんと話したんだけどね・・・なんかリアリティに欠けてる人だったのだ。どうしても彼女を作りたいってね。でも、私は何答えたかというと、自信持ってみたら?と。案外そっけなかったかもしれない。でも、まぁ・・・(^^;)
だけども、そこで会ったヒサシくんとは、この時からお互いの音楽に共感を持ってて、ま、今度、セッションでも出来たらいいねと言っていた。
それから、少ししてKNちゃんから報告を受けた。ヒサシくんと付き合うことになったって。私は、心から祝福をした。大好きな友達の、大好きな人・・・KAちゃんと私もガンバロウって気持ちになったのだ。
そして、私にも、また一つ出会いが舞い降りる。
Sちゃんのメル友さんと、少し話をしたのだ。まだ、懲りずにSちゃんは好きな人にアタックできずに・・・なのに、10人くらいキープとか言って、メル友を作っていた。
その中の一人・・・ハルさん。私は、ハルさんとメール交換をすることになった。22歳の職探し中の人。結構面白い人っていうメールでの印象。でも、
「今度、電話で話したいな。」
と、来た時は、戸惑ったけど、何を思ったのか私は
「いいよ。」
と返事を返した。
そして、ある日。ハルさんから電話が掛かってきた。そして話した。何を話したかっていうと、薄ら覚えなのだけど・・・ただ、私がフリーターになるっていうことも、音楽が好きだってことも、すべてを受け止めてくれたのだ。
そして、「元気か? 今、何してるの?」や、「愛ちゃんって、どういうコ?」など・・・質問責めの日々が続き、たまに電話で話したりして交友関係を深めた。
卒業間近の時に気付いた。
私はハルさんが好きだって。
なんでだろう・・・痛みや、悲しみ。そして悲しみも受け止めてくれたのだ。好きだって・・・気付いた。
そして、卒業式を迎え・・・泣きじゃくってしまったけど、無事に高校3年間を終わらせた。私は、一人になる気がしてた。
卒業式が終わった時・・・携帯を見ると
「愛ちゃん、卒業おめでとう!これからは大変になるだろうけど、頑張ってね! ハル」
嬉しかった。でも、なんだか寂しい気持ちもした。そう、まだ会ったわけでもないのに恋してる自分。情けなかった。これが・・・恋? ホントに?
会いたいよ・・・すごく。すごく会いたい。
そう思っても、その先に何があるのかも見当もつかなかった。
コメント