高校を卒業して、バイト探しの旅をしました。まず、自分がどういう仕事したいのか考えて、まぁ、とりあえずって言った曖昧な考えをしてた。

 いろ〜んなトコで面接したよぉ。地下で面接とか、外で面接(汗)。。

 ことごとく、「不採用」。理由は・・やっぱ染めてる髪にありました(汗)。でも、やっぱ、これだけは譲れなかったんだよねぇ。。

 で、知り合いが「お好み焼き屋」さんを開くらしく、開店から1ヶ月くらい手伝って欲しいと依頼されて、1ヶ月弱だけど、手伝いました^^ んでも髪の毛のこと注意されなかったし、それにお好み焼き、タコ焼き、もんじゃ焼きの作り方もマスターしたのでOKだったんじゃないかなぁ。アルコールも取り扱っていたんで、私、匂いで酔っ払ってた。。

 それから次のバイト探し。なんか、接客って楽しいなって思った。だから、そういう系で、遠くてもいいから時給が800円以上で、ま、交通費でなくてもいいやって考えで、見ていた先を、近所から、少し遠くにもまわした。

 そして、1つのバイト先に目が止まる。

「天丼てんや」。何気に天ぷらが苦手だったくせに、バイトしようって考えてしまったのだ。

 でも最初、面接したのがK店。うちの地元からバスが頻繁に出てたし、平気だって気持ちから。
 あと、高校生の時は夕方しか出来なかったけど、今は、どっちかって言うと、夕方からスタジオ練習入るから、朝〜昼帯でバイトしようと思った。

 しかーし、K店での募集は、夕方帯だったらしく、またしても「不採用」。。

 いいと思ったんだけど・・まぁ仕方ないから。次を探そうと思ってた、その不採用の連絡から数日後。

 家に「天丼てんや」から電話が掛かってきた。何故? 何故? って気持ちで、電話に出ると・・O店なら君を採用できると言われたのだ。その電話の主は、次長だったのだ。

Oという町は、うちの地元から1時間に数本しかバスが出ていないという場所。

 最初は迷った。でも、一応、面接は受けてみようと思っていくと・・・

 当時の副長・Y氏と面接。すると・・「採用です。」と言われちゃった(汗)。

 もちろん、朝からバイト。そんな感じで「てんやGirl」になっていくのだった。

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